快速寺 > 最上三十三観音輪行巡礼 1日目/2日目 

8月23日(土) 最上1日目 天気:

 土讃線・琴平始発の電車の時間が遅いため、多度津まで自転車自走。弱い雨が降っているが合羽を着るほどでもない。多度津で折りたたみ、高松行き普通列車で輪行開始。宇多津で特急しおかぜに乗換。四国内は通勤定期を持っているため、山形への切符は宇多津出発で購入済。宇多津〜岡山の特急料金は260円、気軽に乗れる。雨でかすむ瀬戸内海を渡り岡山へ、新幹線ホームに上がると程なくのぞみ(N700でない)入線。すぐ出発のため、12号車デッキに自転車を置いて2号車自由席禁煙車両まで移動。この大荷物、さすがに車内の通路を10両分担いで行くことはできない。普段は鈍行にしか乗らないので、ここぞとばかりに速さの恩恵に与る。10時過ぎには東京着、東北新幹線には約10年ぶりの乗車となる。ホームに「光るネズミ」が描かれた2階建て新幹線「Maxやまびこ」仙台行きが入線、その前方に「リアルネズミ色」の山形新幹線つばさ」が連結。福島で両編成切り離しとなるため、目の前のやまびこタンには乗れない。重い自転車担いで100m前方のつばさに乗車、本番前からいい運動ができた。車掌のアナウンスが東北なまりで、既にみちのくの雰囲気を醸し出している。大宮までは新幹線らしからぬ低速走行だが、大宮を出ると加速し、車窓の緑は融けていった。福島県に入る頃にはが降り出す。ケータイから気象レーダーを見ると山形県も雨の中。最上初日からアウェイの洗礼とは…。福島から先は在来線を走るため、またもや低速走行。やまびこで仙台まで行って仙山線乗換でも時間的に大差ないらしいが。山形で村山行きに乗換、天童下車。3時前には駅前より出陣可能となる。

 今日は1番・若松観音のみで打ち止め予定。ネットで拾った略地図しか持ってないため、沿道の「若松観音」の幟をたよりに小雨の中を進む。歩道のブロックをよく見ると、詰め将棋の盤面が描かれている。さすがは将棋の駒で有名な天童。国道を右折、徐々に山道となるが、さほどきつい坂でもない。石段の下に駐めて境内へ、眼下に天童の街を望み、最上三十三観音発願今回納経帳は買わず、お姿(主印付き)で1か寺300円最も軽装備となる納経手段を選んだ。「地図はないか」と尋ね、順路を示したパンフレット(無料だが広告付き)をゲット。門前の売店でお姿を入れる小さいクリアポケットファイルを入手、平成20年子年総開帳記念と書いてある。今年の春、本四国某札所で見た最上総開帳のポスターがきっかけで、今回の夏休み大遠征と相成ったのだ。とりあえず5泊、山形駅近くのビジネスホテルを取ってあるので、山形へ一旦引っ込むことに。本当に5泊で最上を回りきれるのか皆目見当が付かないが、やるだけやってみよう。アウェイで早くも開き直ったか。天童〜山形間は約15km、早く戻らないと雨が…間に合わなかった。北山形駅付近で雨が強くなったため、たばこ店の軒下を拝借して合羽を着る。山形駅近くで蕎麦の夕食。周辺の書店をまわったが最上のガイドブックは見当たらず。街の至る所に2つの祭りのポスターが貼ってある。「おばなざわ花笠まつり」は27・28日開催、さらしを巻いたおねえさんのポスターが、萌え。「みちのく阿波踊り」は9月6日、本家徳島から教わって始まった比較的新しい祭りで、東北各県から踊り連が参加するらしい。ホテルに入り、濡れた衣服や荷物を部屋いっぱいに広げ、明日に備えて就寝。
 

つばさ&Maxやまびこ

宇多津〜天童

緑の幟が目印

間もなく1番本堂

最上にも小坊主君

元三慈恵大師堂

山形駅

天童駅

徒歩参道入口

1番・若松観音本堂

びんずるさん

境内からの眺め
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